かゆいところに手が届く英語 「友達の友達」「知り合い」ってなんていう?
英語のネイティブスピーカーの友人とのおしゃべりや、英会話学校や英語の授業でのちょっとしたスピーチで、最近友達から聞いた話、友達の友達に起きた事件、知り合いから入手した情報を話したい時、情報の入手元が誰かを伝えるのに、どう言おうかと困ったことはないですか?
例えば、普段の日本語の会話だったら、「昨日友達から聞いたんだけど、その子の友達がなんと〇〇したんだって!」なんて感じで、簡単に伝えられます。その後の会話では、その子が、その人が、で続けられますし、そもそも出だしの部分で”友達の友達の話”だと明言しているので、直接の知り合いでないことがはっきりしていて、内容に関する突っ込んだ質問も返ってこなく、ふーんという感じで聞いてもらえると思います。
こういう、「友達の友達」や「単なる知り合い」を英語でどういうか?
長い英語にしないで、簡単に言いたい時に、英語ではどんな表現をしたらいいでしょうか。
日本語の「知人」や「友達の友達」を簡潔に表現するフレーズが英語にいくつかあります。以下の例を参考にしてみてください。
A friend of a friend
日本語の「友達の友達」に一番近い表現です。
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- A friend of a friend told me that if you do X, Y will happen.
(友達の友達が、XをするとYになると言ってたよ。)
- A friend of a friend told me that if you do X, Y will happen.
Someone I know
「知人」や「ちょっと知っている人」として使える表現です。情報元が誰かに関する詳しい情報を省略したいときに便利です。
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- Someone I know tried doing X, and this is what happened.
(知人がXを試したら、こうなったんだ。)
- Someone I know tried doing X, and this is what happened.
I heard from someone
情報源が実は特定されていない場合や、誰から聞いたのか忘れてしまった時、あまり詳しく説明したくないときに使える表現です。
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- I heard from someone that this works really well.
(誰かからこれがとても効果的だと聞いたよ。)
- I heard from someone that this works really well.
Through the grapevine
「噂で聞いた」というニュアンスがあります。インフォーマルな場面で使えます。
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- I heard through the grapevine that X happened.
(噂でXが起きたと聞いたんだ。)
- I heard through the grapevine that X happened.
どの表現も、状況や関係性によって微妙にニュアンスが異なるので、適切なものを選んで使ってみてください! 😊