英語学習のコツ 日本人の英語学習の悩みと解決法① 発音
こんにちは！英語を勉強している皆さん、お疲れ様です。😊
英語を学ぶことは世界が広がって楽しいですが、時には悩みや苦労もありますよね。日本人の英語学習者には、特に発音やリスニング、ネイティブとの会話が難しいと感じる人が多いようです。
でも、心配しないでください。今日は、日本人の英語学習の悩みと解決法について、私がオススメするコツをシェアしたいと思います。これらを実践すれば、英語力が上達するだけでなく、英語学習がもっと楽しくなるはずですよ！✨
発音のコツ
英語の発音は、ある程度英会話ができる人であっても、長く気にしてしまうエリアではないでしょうか？実際のところ、多少日本語なまりがあったとしても、意思の疎通ができて、通じれば良いのですが、完璧主義の人が多い日本人、どうしても海外の映画やドラマのように、ネイティブのように滑らかに発音してみたいですよね。そして、おそらく、それが満足のいくようにできたとき、自分の自信にも繋がるし、上達したという実感が得やすいのが発音なのだと思います。
私はアメリカ在住なので、色々なアクセントやなまりのある英語を毎日耳にします。日本語なまりはもちろん、中国なまり、インドなまり、台湾の人、ベトナムの人、それぞれ英語を話すときの特徴が割とはっきりしているので、英語を聞いただけでどこから来た人なのか、大体わかるようになりました。
そして、一言でネイティブと言っても、イギリスとアメリカでは、ご存知のように発音はかなり違います。そしてアメリカも広いので、州によってアクセントが違ったりなまりがあります。
前置きが長くなりましたが、ポイントとしてお伝えしたいのは、大前提として、発音はあまり気にせず、意味が通じれば合格！ということを頭の隅にはいつも置いておいてほしいということです。
さて、本題です。発音は英語学習の基礎で、当然発音があまりに酷いと、相手に伝わらなかったり、誤解されたりする可能性があります。では、発音を上達させるにはどうすればいいでしょうか？
私のおすすめは、以下の３つです。
- シャドーイング：
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら、同じように真似して話すことです。 シャドーイングをすることで、自然に英語のリズムやイントネーションを身につけることができます。発音と同じくらい、実は大事なのが英語のイントネーション！たとえRとLの発音ができていなくても、イントネーションが完璧だと意外に通じるし、ネイティブ英語っぽく聞こえるんです。
シャドーイングには、英語のニュースやポッドキャスト、映画やドラマなど、自分が興味のあるものを選んでくださいね。また、スクリプトや字幕を見ながらやると、単語や文法も一緒に自然に覚えられます。これは苦痛のないように、毎日時間を決めて、5分でも10分でもいいので、少しずつ、毎日繰り返して練習してください。
以下に、私のこちらのお友達が紹介してくれた、とても聞きやすいポッドキャストを一つ紹介しますね。お友達の知り合いのお嬢さんがやっているそうです。ちょっとソート ちょっとソート Chotto Thought Wako Morimoto
12歳で渡米したWakoさんが、今24歳で、ちょうど人生の半分が日本、半分がアメリカという中で、日々感じることや日米の違いなど、ゆったりと約90％英語で語っています。 - アプリで楽しくゲーム感覚で！：
英語の発音練習には良いアプリがたくさんあるので、利用しない手はないです！以下に、おすすめのアプリをいくつかご紹介します。
ELSA Speakは、AIによる発音判定機能が搭載されたアプリです。自分の発音を録音して、AIが正確さを評価してくれます。また、発音改善のためのアドバイスももらえます。紹介ビデオ→ Complete Guide: How to use Elsa Speak
英語発音博士は、発音記号や動画を使った発音レッスンが充実したアプリです。初心者から上級者まで、自分のレベルに合ったレッスンを受けることができます。
Cakeは、発音練習をゲーム感覚で楽しめるアプリです。単語やフレーズを繰り返し練習することで、発音を身につけることができます。
英語発音アプリ道場は、発音記号や口の形をイラストで解説したアプリです。発音の基礎から応用まで、幅広い内容を学ぶことができます。
これらのアプリは、どれも無料版と有料版が用意されていますが、無料版でも十分に利用できます。
- 自分の声を録音する：
自分の声を録音して聞き直して、自分の発音の良い点や改善点を客観的に把握できます。 また、録音した声を他人に聞いてもらってフィードバックをもらうことも有効です。実際にネイティブの人と話す機会があったら、それを録音させてもらえれば理想的です。
人に聞かせるのは恥ずかしい！と思う方は、自分でこっそり聞くのでもちろん構いません。先程のシャドーイングと組み合わせて、ネイティブが英語で話しているのをそのままシャドーイングして録音し、それを後で聞いて元の英語と比べるのもとても良い練習になります。
すごい英語音読 30日でネイティブとスラスラ話せるようになる 単行本（ソフトカバー）
通訳者×英語講師の方が考案した、スピーキング力が劇的に上がる英語音読トレーニングで、1日10分、30日間！ 発音・アクセント、フレーズ、会話の型、の３つのステップで英語ネイティブと普通に会話できるスピーキング力とリスニング力が身につく英語音読ドリルだそうです！
やっぱりまずは音読、声に出すのは英語学習に効果的ですよね♪
ここまでで、かなり長くなってしまいました。次回、「英語学習のコツ 日本人の英語学習の悩みと解決法②」で、リスニングのコツ、③では会話のコツをご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに！！
