便利な英語フレーズ I didn’t catch…

海外ドラマや映画でよく使われている、便利な英語フレーズ集です。

とっても簡単、シンプル便利で、ネイティブがよく使う表現にも関わらず、英語学習者には、すっと出てこない表現です。

今日のフレーズは、I didn’t catch 〜

シンプル過ぎてイディオムとは言えませんが、これまた日常会話で頻出の言い方ですので、是非会話に活用しましょう。

意味は:
よく聞こえなかった
聞き取れなかった
理解できなかった

シチュエーションは:
一番多いのは、相手が自己紹介して名前を名乗ったけど、よく聞き取れなかった。聞こえたんだけど、なんて言っているのかわからなかった、など。
日本人じゃない名前は聞き取りにくいもの、結構ありますよね。
または、単純に相手が何かを言って、それを聞き逃した。あるいは、聞こえたけど、なんて言っているのかわからなかった、理解できなかった。
そして、番外編として、ちゃんと聞いたんだけど、忘れちゃった(これ結構多い 笑)です。
↑この場合は、「すみません、よく聞き取れなかったです」と、この表現をしたりします。「さっきまで覚えてたんですけど、話している間に忘れちゃいました」と正直に言いにくいですもんね!

I didn’t catch your name. (お名前聞き取れませんでした)とか I didn’t catch that. (そこ、わかりませんでした)と使います。
catchは掴むということで、キャッチできなかった。understand(理解する)や  hear(聞く)を使わないで表現します。

以下に、実際にこのフレーズが使われている場面を集めました。
発音やイントネーションを聞き取ってみてください。

「すみません、お名前が聞き取れませんでした、えっと、、」

 

「あ、ごめん、それわかってなかった」
これ、Sorryの語尾が疑問文のように上がっているのに気付かれましたか?Sorry(すみません)と言いながら、もう一回言ってとお願いしているので、こんな感じのイントネーションになっています。

 

「ブルームさん、クロスさんをご紹介します。それと、こちらのお若い男性のお名前は聞き逃しました。」

では、次回の簡単フレーズをお楽しみに!

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